鼻の症状

鼻の症状

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鼻詰まり

鼻汁が喉に流れる

鼻が痛い

鼻が乾く

鼻血が出る



鼻詰まり

鼻詰まり

鼻の中を通過する空気の流れが妨げられると、鼻詰まりは生じます。鼻詰まりを招く代表的な疾患には、急性・慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎などがあります。これらの疾患では、主に下鼻甲介の鼻粘膜に炎症が生じ、腫れを来たしますので、空気の流れが妨げられます。慢性副鼻腔炎でも鼻汁がたくさん分泌されるため、この多量の鼻汁で空気の通り道が塞がれることによって鼻詰まりが生じます。鼻風邪を引いて鼻汁がたくさん出るような場合も、同様です。

上記のような疾患による症状が存在しないのにもかかわらず鼻詰まりが生じるようなら、原因として鼻中隔弯曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)が考えられます。鼻の内部を左右に分けている仕切りのようなものがあるのは、どなたもご存じでしょう。これが鼻中隔です。鼻中隔の弯曲がひどいと、狭くなっている側の鼻腔に、鼻詰まりが生じやすくなります。キノコのような形状をしたポリープが鼻粘膜にできることもあります。これを鼻茸(はなたけ)といいますが、この鼻茸が空気の流れを阻んで、鼻詰まりが生じることもあります。鼻の腫瘍も鼻詰まり、特に片側の鼻詰まりを起こし、数は少ないのですが要注意です。


鼻汁が喉に流れる

慢性副鼻腔炎の症状の一つに「後鼻漏(こうびろう)」があります。慢性副鼻腔炎の炎症が篩骨洞(しこつどう)の後の方に生じていると、より鼻汁は喉に流れやすくなります。一般に、慢性副鼻腔炎では、黄色みを帯びた鼻汁が多いものです。粘性のこともあります。
また、副鼻腔気管支症候群と言って、鼻汁が気管支の方に流れ込んでいき、慢性気管支炎などを引き起こす場合があります。


鼻が痛い

鼻が痛い

鼻にできたおできや湿疹は、痛みを生じます。おできは小鼻、鼻の先、鼻の入り口などに、湿疹は鼻の入り口にできます。おできや湿疹は、鼻を頻繁にかんだり、鼻毛を抜いたり、鼻をいじったりするとできやすいので注意しましょう。


鼻が乾く

エアコンを使い過ぎて、湿度が30%以下に下がると、鼻の内部の湿度も下がり、鼻は乾いてきます。このように空気の乾燥こそが、鼻が乾く一番の原因です。また、最近は数が少なくなりましたが、慢性萎縮性鼻炎のせいで鼻が乾くこともあります。


鼻血が出る

鼻に打撲や外傷を負うと、よく鼻血(鼻出血)が出ます。鼻を強くかんでも出血することがあります。鼻血の多くは、鼻の入り口の毛細血管が切れて起こります。これは、鼻の入り口には毛細血管がたくさん張り巡らされており、しかも血管は粘膜のすぐ下にあって、浮き出たようになっているためです。そのため、ちょっとした刺激でも、血管は簡単に切れてしまうのです。

また、鼻の奥の方には蝶口蓋動脈(ちょうこうがいどうみゃく)という血管が走っていますが、ここが切れて出血することもあります。この場合、血は鼻から出るのではなく、喉に流れていきます。止血には手間取ります。がんが潜んでいるがために出血を来たすこともあり、こうしたケースが一番要注意です。鼻出血を何度も繰り返したり、鼻汁に血液がしきりと混じるようなら、早めに専門医を受診しましょう。



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